令和5年2月13日(月)上越市ホテルハイマートにおいて、北陸地方整備局建政部との業種別意見交換会が開催され、(一社)日本塗装工業会新潟県支部からは、加藤支部長 青柳副支部長 若山副支部長 清水副支部長の4名が、石川県支部より本部役員を務める若宮副会長が参加されました。
内容
1.景況感 | ・昨年と一昨年との相違 ・資材・人材不足・充足状況等 |
2.担い手確保対策 | ・採用状況(新規・中途)と採用確保のための取組状況 ・賃金の支払い状況 給与、賞与の引き上げ状況、日給制から月給制への移行状況 ・週休二日棟の休日制度の取り組み状況、課題 ・新 担い手三法施行にあたり期待すること ・建設キャリアアップシステムへの登録状況 ・在留資格「特定技能」外国人の受入状況、受入計画作成状況 ・標準見積書の活用状況 ・社会保険加入状況と未加入対策への取り組み状況 ・その他、将来に向けた担い手確保に関する状況・課題 |
以上の内容について、忌憚の無い意見を提出しました。
景況感は先行き不透明で物価高騰の影響で先延ばしの傾向があること、年間を通じて人材(職人)が不足していること。個々でなく業界全体でPRしていかないと担い手確保はできないこと。週休2日制の完全実施や月給制、賃金アップが必須であること。それには企業評価をして適正な施工価格で利益が出るよう指導してほしい旨、要望してまいりました。
意見交換会の資料はこちらからご覧いただけます。
■ 建設産業関係資料
■ 参考資料