「信濃川をきれいにする会」の事業の一環として、信濃川の河川敷を一斉清掃することにより、良好な河川環境を創造し、環境美化への啓発を図る事を目的に活動しています。
当支部は信濃川をきれいにする会の会員である新潟県橋梁塗装技術協会との共催として本事業に平成7年より毎年参加しており、本川大橋から昭和大橋までの右岸側区間を清掃しております。
(一社)日本塗装工業会では毎年11月16日を「いいいろ塗装の日」と銘打ち、全国各地で塗装ボランティア(社会奉仕活動)を行っています。当支部でも平成10年より県内を上・中・下越及び佐渡地区の4ブロックに分けて、輪番で公共施設や福祉施設等を無償で塗装しています。このボランティアを通じて公共物による景観と美観の保護をし、そして塗装工事のイメージアップを図っています。
実施年度 | 実施地域 | 実施日 | 実施場所 | 参加人数 |
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19年度 | 上越 | 11/16~20 | 上越市 謙信公大橋西詰道路地下道 (らくがきなくし隊) |
11事業所13名 |
20年度 | - | - | - | - |
21年度 | 下越 | 11/9~16 | 新潟市 中央区月見橋下 歩行者用ボックス通路 (らくがきなくし隊) |
新潟市内事業所 |
22年度 | 中越 | 10/23~24 | 柏崎海浜公園公衆WC 高柳町 スノーシェッド擁壁 (らくがきなくし隊) |
6事業所18名 |
23年度 | 上越 | 11/16~20 | 妙高市朝日町地内 市営駐車場内WC 〃 西野谷地内 万内川砂防公園WC (らくがきなくし隊) |
上越地区事業所 |
24年度 | 下越 | 11/17、25 | 新発田市則清地内 『佐々木中学校』 渡り廊下、壁、天井、枠塗装 新発田市藤塚浜地内『藤塚浜保育園』 遊具塗装 |
6事業所 延7名 |
25年度 | 中越 | 11/9~10 | 長岡市宮本町地内 『雪国植物園』 受付及びログハウスWC (らくがきなくし隊) |
12事業所12名 |
26年度 | 上越 | 11/15~16 | 糸魚川市中宿地内 中宿シーサイドパーク 公衆WC 壁・天井塗装 |
2事業所及び 地元組合4事業所 延13名 |
27年度 | 佐渡 | 11/11~12 | 佐渡市真野地内 真野公園管理棟付トイレ 外壁塗装 |
3事業所及び 地元組合3事業所延9名 |
28年度 | 下越 | 11/14~15 | 新潟市中央区西船見町地内 西海岸公園公衆トイレ 外部塗装 |
6事業所延14名 |
29年度 | 中越 | 5/15、5/17、5/18 | 柏崎市佐藤池運動広場サッカー場管理棟 外壁・軒天・屋根等塗装 |
6事業所 及び地元組合 9事業所延30名 |
(一社)日本塗装工業会の目的は、会員相互の協力によって、建設塗装にかかわる技術と経営の進歩改善を図り、 建設塗装工事業の健全なる発達と建設文化の向上に寄与することです。
具体的には、技術・技能の向上と働く者の福祉の増進、各企業経営の安定を図り、 業界全体の社会的・経済的地位を高め、建設社会により貢献できるよう、様々なテーマの研修会を開催しています。
過去10年の労働安全衛生大会 | 実施年度 | 会場 | 実施日 | 安全講習会・講話等 | 参加人数 |
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19年度 (第19回) |
ホテルニューオータニ長岡 | H20.1.24 | 経営首脳者セミナー 講師 建設業労働災害防止協会新潟県支部 顧問 藤澤秀夫 様 |
59名 |
20年度 (第20回) |
ホテルニューオータニ長岡 | H21.1.23 | 事例を通して労災事故を考える 講師 中村労働安全衛生コンサルタント事務所 所長 中村義昭 様 |
56名 |
21年度 (第21回) |
ホテルニューオータニ長岡 | H22.1.22 | 中越地震とその後について 講師 衆議院議員北陸信越ブロック 長島忠美 様 |
63名 |
22年度 (第22回) |
ホテルニューオータニ長岡 | H23.1.21 | 新しい労災リスクと事前防止策・事後防衛策 講師 AIU保険株式会社 A&Hマーケティング部 宮川 健 様 |
72名 |
23年度 (第23回) |
ホテルニューオータニ長岡 | H24.1.20 | 企業の安全対策について(新潟県暴力団排除条例) 講師 (公財)新潟県暴力追放運動推進センター 専務理事 猪俣良二 様 |
61名 |
24年度 (第24回) |
ホテルニューオータニ長岡 | H25.1.25 | 東日本大震災における自衛隊の活動の実態は! 講師 自衛隊新潟地方協力本部 本部長 1等陸佐 吉田賢一郎 様 |
58名 |
25年度 (第25回) |
ホテルニューオータニ長岡 | H26.1.24 | 法定福利費の確保に向けた説明会 講師 北陸地方整備局 建政部 建設産業調整官 青木栄治 様 |
58名 |
26年度 (第26回) |
ホテルニューオータニ長岡 | H27.1.23 | 正念場を迎えるアベノミクス ~今年の内外経済のキーポイントをさぐる~ 講師 新潟国際情報大学 学長 平山征夫 様 |
53名 |
27年度 (第27回) |
ハイブ長岡 | H27.12.11 | 企業防衛と労働災害(新しい労災事故) 講師 AIU損害保険株式会社 A&H担当 宮川 健 様 |
35名 |
28年度 (第28回) |
ハイブ長岡 | H28.11.22 | 特定化学物質のリスクアセスメント研修会 講師 (一社)日本塗装工業会 専務理事 竹内金吾 様 |
39名 |
過去の支部及び北陸ブロック 講習会・セミナー等 | 実施年度 | 会場 | 実施日 | 講習会・セミナー内容 | 参加人数 |
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19年度 | ハイブ長岡 | H19. 9.20~21 | (北陸ブロック) 建設塗装基幹技能者 認定講習会 講師 ㈳日本塗装工業会 常務理事 川島敏雄 様 |
4支部74名 |
ホテル魚とし | H19.11.10 | 後継者等研修会 ≪改修工事のプレゼンツールご提案≫ 講師 倉敷紡績㈱エレクトロニクス事業部 画像情報システム課 小松義典 様 |
17名 | |
ハイブ長岡 | H20. 2. 7 | リスクアセスメント(危険性・有害性等の調査等) 研修会 講師 建設業労働災害防止協会新潟県支部 顧問 藤澤秀夫 様 |
32名 | |
20年度 | ハイブ長岡 | H20. 8. 28 | 戸建住宅リフォームサービスシステム (ペインテナンス)インスペクター講習会 佐藤普及委員 |
24名 |
四季の宿みのや | H20.11.18 | 後継者等研修会 《塗装業者これから生き残るためにやることは》 講師 ㈲ニューライフアカデミー 代表 古畑秀幸 様 |
32名 | |
21年度 | ハイブ長岡 | H21. 6.18 | (北陸ブロック) 登録建設塗装基幹技能者 特例講習会 講師 ㈳日本塗装工業会 常務理事 川島敏雄 様 |
5支部67名 |
長岡市立劇場 | H21.11. 17 | (北陸ブロック) 建築塗装の新JIS規格・塗料セミナー 講師 ㈳日本塗装工業会 常務理事 川島敏雄 様 |
54名 | |
新潟テクノスクール | H22. 2.26 | (北陸ブロック) 建築塗料及び塗装工法セミナー 講師 ㈳日本塗装工業会 常務理事 川島敏雄 様 |
31名 | |
22年度 | 東北電力ビックスワンスタジアム | H22.11.29 | (北陸ブロック) 建築塗装技術研究発表会 講師 ㈳日本塗装工業会 専務理事 川島敏雄 様 |
25名 |
25年度 | ハイブ長岡 | H25. 6. 5 | (北陸ブロック) 登録建設塗装基幹技能者 更新講習会 講師 富士教育訓練センター 高村 隆 様 |
5支部75名 |
ハイブ長岡 | H25. 7.11 | 戸建住宅リフォームサービスシステム (ペインテナンス)インスペクター養成・後進講習会 木村支部長 |
29名 | |
27年度 | 新潟テルサ | H27. 9.30 | (北陸ブロック) 住宅リフォーム研修会 講師(一社)日本塗装工業会 事務局 山野上敬裕 氏 ㈱住宅安心保証 ご担当者 様 |
35名 |
29年度 | 燕三条地場産業センター | H29. 7. 3 | 特定化学物質のリスクアセスメント 講師 日本ペイント㈱生産物流本部 生産技術部 品質保証グループ チームリーダー 辰巳武志 様 |
37名 |
(一社)日本塗装工業会では、昭和43年より全国建築塗装技能競技大会を隔年で開催してきました。技能の向上は私たち業界にとって最も重要な課題であり、本大会はその技能を発揮する舞台として大いに意義ある機会となっています。
(新潟・富山・石川・福井の北陸ブロックでは、4県を2県ごとに分けて、2大会に1回ずつ参加しています。2017年大会は、新潟県と富山県の代表選手を、各県大会を経て4名選出しました。)
私達は、一般社団法人新潟県建設専門工事業団体連合会(以下、建専連)の会員として、建専連が開催する国・県などの発注機関との意見交換会に参加をし、専門工事業における現状や受注環境、施工環境など、抱える課題を訴えると共に、業界の発展に向けた理解と協力を求めています。また同時に専門工事業としての意見や提言も行っています。
この協定は、新潟県地域防災計画に基づき、当支部が新潟県と結んだ協定です。県地域における災害の予防、応急対策及び災害復旧に関する応援業務をおこないます。応援業務は以下のとおり。
(1) 災害対応用資基材の提供および斡旋
(2) 県管理公共施設のうち、建築物に関する汚泥の被災状況の調査
(3) 県管理公共施設のうち、建築部に関する高圧水による汚泥洗浄等
(4) 前各号に定めるもののほか、特に必要な応援業務
また、連絡体制は、全県を4つのブロックに分け、更に1ブロックの中でも地区担当を選任し、出来るだけ速やかに連絡が行き渡るよう準備をしています。
技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
(中央職業能力開発協会HPより抜粋)
私達塗装業界も確かな技術の証である、技能士資格者が多くなることは塗装業界の発展にも繋がると考え、検定の案内を行い、技能士を多く増やす活動の一助を担っています。
また、職能からの依頼を受け、試験の検定員の派遣も行っています。