一般社団法人日本塗装工業会とは、建設関係の塗装工事に携わる施工業者で構成された全国的な団体です。
塗装業の社会的地位向上と全国的な組織化を図る為、昭和23年に4月に任意団体として発足し、昭和34年5月には建設省の認可団体として社団法人に改組した公益法人であり、建設業法の届け出団体です。
平成24年4月に一般社団法人へ移行しました。現在会員数は約2,300社を数え、全国47都道府県に支部組織を持って活動を続けています。
昭和16年9月、新潟県支部の前身となる新潟県塗装業組合が県内の建築塗装業・看板業自動車塗装業などの塗装にかかわる人々が集まり、任意団体を結成しました。
その後昭和23年4月に日本塗装工業会が発足されると、新潟県からも理事として歴代が参加をし、後の県支部の基礎を築かれました。
そして、昭和30年には全国に19の支部が設立され、新潟県に於いても昭和30年2月19日に新潟県支部が発足致しました。
昭和34年には社団法人に改組、平成24年には一般社団法人に改組し、現在では県内会員104社を数え、県内最大規模の塗装業者の団体です。
会員相互の協力によって、建設塗装にかかわる技術と経営の進歩改善を図り、建設塗装工事業の健全なる発達と建設文化の向上に寄与することです。 具体的は、技術・技能の向上と働く者の福祉の増進、各企業経営の安定を図り、業界全体の社会的・経済的地位を高め、建設社会により貢献致します。
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